まつろの活動

平成28年度事業報告書

1.事業の成果

現在Networkstationまつろの主な事業は平成23年度より唐津市から委託を受けている、まちづくり活動拠点事業、唐松地域づくり協議会運営をはじめとするCSO中間支援、これらに伴う情報収集発信事業です。

 平成28年度は、主な事業に加えてこれから少子高齢化に向かう中、唐津をもっと活気あふれる魅力あるまちにするために、唐津の魅力を全国に発信して移住する方を増やし、もっと活気あふれるまちにしていく活動をスタートしたいと思っていました。その時を同じくして唐津市より公募のあった「唐津移住者支援事業」に応募し委託を頂きました。今年度はこの事業を推進するため新たに立ち上げた「移住事業委員会」と我々の仲間を増やす「会員拡大委員会」の2つに絞り活動を行いました。

 「唐津移住者支援事業」については、前例がなく事業開始まで時間のない中、試行錯誤しながら準備を進め、平成287月より受け入れを開始しました。7組の方々の応募があり、皆さんに約1カ月の移住体験をして頂き、その中の2組の方々が実際に唐津市に移住されるという良い結果を残すことが出来ました。7組の方々のお世話をさせて頂き、直接唐津のまちや人に対する様々なご意見・ご感想をお聞き出来たことは、今後の事業の推進に向けて貴重な財産となりました。この事業の目標としては約5年をかけて行政の補助に頼らない自立した「地域応援事業拠点」としての「ソーシャル(地域応援)ビジネス」に育て、地域活性化の起爆剤としていきたいと思っています。また「会員拡大」についても各会員より我々の活動の想いを地域の様々な方々に呼びかけ、着実に「同志」が増えてきています。

次に主な事業である、まちづくり活動拠点事業は本年度も施設利用者は順調に増加して、施設の認知度もかなり高くなっています。実績としては、本年度合計利用件数は2,428件・前年比114%、本年度合計利用料は4,603,627円・前年比122%と順調な利用の伸びを示しています。また、唐松地域づくり協議会運営をはじめとするCSO中間支援についても例年と変わらず円滑に事業を行えました。

 最後にフリーペーパー「からっちゅ!」とFMからつでの情報収集発信事業に関しては、地域の皆さまからの積極的な情報提供やまつろ会員からの情報提供、プラザスタッフの地道なきめ細かい取材活動によって、より地域情報に特化した特徴ある発信が出来ました。また広告収入も地域企業の深いご理解とプラザスタッフの積極的な毎月の営業活動で、本年度広告料収入合計額は2,954,076円・前年比136%と素晴らしい結果を残すことができました。

 これからNetworkstationまつろは、CSO(市民社会組織)の中間支援組織としての活動とともに、先人の努力によって受け継がれてきた魅力ある大好きなふるさと唐津を未来の子どもたちに「正しく受け継ぎ進化させて引き継ぐ」ために、ASO(地域応援組織)として「当事者意識」をしっかり持って、会員がお互いを尊重し全員参加で共感・協働していつも明るく元気に愉快に活動していきます。

また、常に地域に良い影響を発信できる唐津には無くてはならないまちづくり組織になれるようこれからも会員みんなで勉強・研究を重ねていきたいと思います。